転勤が多い人などは、都度いらないものを捨てる機会がたくさんあります。
大きい家具などは、運搬費をかけて持っていくより捨ててから新しく買ったほうが安い場合が多いからです。

それでも数年しか使っていない家具や、ほとんど未使用の食器などが毎回出てきます。
そんなときは、リサイクル業者さんにお願いします。
今まで何軒ものリサイクル業者さんに買取をお願いしましたが、古い家電などに関してはほとんどの業者さんがタダ同然、あるいは引き取り不可となることが多いです。

まず、出張買取のところですが、業者様も出張費自体がかかってきているので、持ち込みにくらべて買い取り金額が低いです。
ご家庭によっては、小さなお子さんなどがいて持ち込めない方もいると思います。
そういう方は、全部まとめて、もともと箱に入っていた状態に戻し、出張審査に臨むとよいのではないでしょうか？
貰い物の食器等は、箱に入って保存するに越したことはないです。なぜなら、買取の際、箱に入っていないのにくらべてはるかに高く査定してもらえるからです。
食器棚等家具類は、２～３年以内ではないと難しいようでした。

また、底の汚れや、後ろの湿気などがあれば買い取ってもらえません。
こういうことを考えると、転勤の多い方は家具の配置や汚れに注意したり、数年で廃棄する前提で安く購入するか、良いものを買い大事に使うかを常に意識して、買いそろえることをお勧めします。
国産のブランド家電や、人気の北欧家具などは、購入時は高くつきますが、年数が経っても人気があるので、状態が良ければオークションやリサイクルショップなどで買い取ってもらえるということも覚えておきましょう。