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中古ピアノの業者買取時に多い疑問と回答をまとめました

中古買い取り  |

子供のレッスンのためや、自分の趣味のためなどに購入したピアノ。子供の独立や引越し、趣味や生活環境の変化など、様々な理由によりピアノが不要になってしまうことはありますよね。不要になったピアノを手放そうと考えた時、「高価なものだから、捨てずに業者に買い取ってもらいたい」と考える方は多いと思います。

今回は、中古ピアノを業者に買い取ってもらう時に多い疑問とその回答をまとめました。中古ピアノの処分にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

Q1 査定前に修理や調律はした方が良いの?

A1 基本は、そのままで査定を依頼することがおすすめです

長い間使っていないピアノは、音がずれていたり不具合があったりと、良いコンディションでないことも多いと思います。査定の際は、ピアノの現在のコンディションを確認される場合が多く、コンディションが悪ければ査定金額は下がります。しかし、修理や調律を業者に依頼すれば、その分作業にかかる費用が発生します。専門業者に修理や調律を行ってもらった場合の費用は、意外とかかるもの。コンディションが悪いことで下がった査定額を、修理や調律にかかった費用が上回ってしまうことも珍しくありません。基本的には、現状のままで査定を依頼することがおすすめです。もしくは買取を依頼する業者に、メンテナンスを行うべきかどうかを確認してみても良いと思います。

Q2 鍵盤カバーなどの付属品の有無は、査定額に影響するの?

A2 影響する場合が多いので、査定の際は忘れずに用意しましょう

ピアノを売る際、純正の鍵盤カバーやトップカバーなどの付属品が揃っていると、査定額はアップすることが多いです。飛躍的に査定額がアップするということは少ないですが、あって損はありません。付属品がある場合は、忘れず一緒に査定に出すようにしましょう。

Q3 運搬にはお金がかかるの?

A3 基本はかかりますが、かからない場合もあります。

弦式のピアノは、比較的小型のアップライトピアノであっても、運び出す際に専用の設備と人手が要ります。そのため、運び出しや運搬に費用が発生します。しかし中には、引き取り作業に関する代金が発生しない業者もあります。この運び出しの費用は業者によりバラつきがあるので、引き取りに来てもらう前に必ず確認しましょう。

Q4 査定は家に来てもらわなければならないの?

A4 電話のみで行える業者と、来てもらわなければならない業者があります

中古ピアノの査定に関して、基本的には業者が家に訪れ、ピアノの種類や品番、状態などの確認を行います。しかし中には、名古屋などにある中古ピアノの専門店「日響楽器」のように、電話で製造番号や状態などを伝えるだけで査定額を算出してくれる業者もあります。

参考:お電話一本で、買取査定可能!ピアノの買取もお任せください。(日響楽器)

日響楽器のサイトには、中古ピアノの買取の流れなども載っており、とても参考になりますよ。

ピアノは高価なものであり、またどなたにとっても思い出が詰まったものだと思います。そんな思いに寄り添ってくれる業者を選んで、大切に使ってくれる方にバトンタッチしたいですね。

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